薬の効かない毛ジラミ

 

薬の効かない毛ジラミがいる!?

    

       
毛ジラミへの対処法としては、従来だと陰毛を全部剃るしか無かったそうですね。

 

そうじゃないと、毛ジラミの卵まで駆除できなかったみたいです。しかし、最近はスミスリンシャンプーと言う薬用シャンプーもあって、これだと陰毛を剃ることなく、陰毛上から毛ジラミとその卵だけ駆除することができるそうです。

 

そのため、毛ジラミの患者さんからの人気はダントツとのことでした。

 

しかし、近年、とある問題が発生しているそうです。なんでも、スミスリンシャンプーなどの薬が効かない毛ジラミがいるみたいなんです。

 

所謂、薬剤抵抗性の毛ジラミ、というものですね。実際のところ、本当に厄介らしく、スミスリンシャンプーを丸々1本使い終えても、全然効果が無いそうです。

 

そうかと言って、スミスリンシャンプー以上に成分の強い毛ジラミ駆除薬は、今のところ実用化には至っていないのだとか。

 

となると、この薬剤抵抗性の毛ジラミの場合は、陰毛を全部剃るしか未だ対処法は無いということなんですね(それか、地道にシラミ駆除専用の櫛でコーニングをするしかないそうです)。

 

一体なぜそんな新しいタイプの毛ジラミが出て来てしまったのかは不明ですが、とにかく一刻も早く薬が開発されて欲しいです。

 

 

毛ジラミはどんな性感染症?


毛ジラミというのは性感染症の1つです。

 

他の性感染症と比べると症状は軽いと思われがちです。

 

しかし、非常にしつこい痒みに悩まされることもありますので、不潔な印象を与えてしまうのです。

 

毛ジラミとはシラミの一種なのですが、それが感染をすることで発症します。

 

最大のポイントは感染経路性行為だけではないのです。

 

極端な話になるのですが、毛ジラミが接触する環境であれば感染をするリスクというのはどうしても高くなります。

 

陰毛同士が接触したり、同じタオルを使用することで感染をしてしまいます。

 

この毛ジラミですが、吸血性のものであり、皮膚から血液を吸って生きているのです。

 

皮膚内に卵を産み付けますが、1度で30個前後の卵を産みます。

 

そのため一度感染をしてしまうと世代交代をしつつ少しずつ数を増やしていき、症状が悪化していくのです。

 

症状はとにかく激しい痒みを感じることです。

 

耐え難いほどの痒みに晒されることになるのです。

 

感染箇所は陰毛なのですが、胸毛、肛門周辺、ひげに感染をすることもあります。

 

感染をしてから症状が出るまでには大体1ヶ月程度の時間がかかります。

 

症状が出たということは、それよりも1ヶ月以上前に感染をしているということになります。